
Representative Message
代表挨拶
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。2025年8月1日より坂本綾子に代わり、代表取締役社長を務めさせていただきます。なお、坂本綾子は取締役会長とし、継続して弊社を支えてまいります。これまで同様温かいご指導を賜れますと幸いです。合わせまして、今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、株式会社KAI技研は、半導体製造における歩留まりの改善と品質の向上、工数の削減を目的とした分析・解析の専門会社です。年々複雑化する製造プロセスの中で、「なぜ不良が起きるのか」「どうすれば再発を防げるのか」「品質とコストは両立できないのか」を科学的かつ実践的に解明し、高品質なものづくりを支えることを使命としています。弊社は、最先端の解析技術と蓄積された知見を活かし、不良の根本原因を迅速かつ正確に突き止めることで、お客様の生産性向上とコスト削減に貢献してまいりました。現場に寄り添い、お客様の課題解決に本気で向き合う姿勢こそが、私たちKAI技研の強みです。
今後も「技術で価値を創造する企業」として、皆さまの信頼に応えるべく、挑戦と成長を続けてまいります。ご意見などございましたら、ぜひお聞かせください。引き続き変わらぬご支援・ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。皆さまと直接お話しできる日を楽しみにしております。皆さまとのつながりを大切にしながら、今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社KAI技研
CEO_代表取締役社長 船倉 輝彦
CTO Message
CTO挨拶
半導体テスト領域において30年以上、第一線で技術開発に従事してまいりました。
とりわけウエハテスト(WT)工程およびファイナルテスト(FT)工程における、テスト技術・故障解析・品質向上・テストコスト最適化に関する課題に取り組み、現場で機能する実践的なソリューションを築いてきました。
現在は、長年にわたって蓄積してきた知見にAIを活用した高度なデータ解析技術を融合させることで、以下のような複合的価値を生み出すツール開発を推進しています。
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テストおよび製造コストの大幅削減
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歩留まりの継続的な向上
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TAT(ターンアラウンドタイム)の短縮
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ロスコストの最小化
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製品品質の更なる強化
私たちの目指すのは、「現場で使える」「すぐに役立つ」解析とツールの提供です。
お客様のリアルな課題を共に解決し、次代のものづくりに貢献する“WIN-WIN”の関係を築けることを心より願っております。
株式会社KAI技研
CTO 坂口和宏
略歴
1993年
東京工業大学電気電子工学専攻終了
工学博士
1993年
NEC(日本電気株式会社)入社
NECエレクトロニクス株式会社へ
継承転籍
ルネサスエレクトロニクス株式会社へ
継承転籍
2024年
株式会社KAI技研に参画
2002年
2010年
Overview
会社概要
会社名
株式会社KAI技研
CEO_代表取締役社長
船倉 輝彦
取締役会長
坂本 綾子
本社所在地
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-3
EPIC TOWER SHIN YOKOHAMA 9F
岡山支店
〒719-0105 岡山県浅口市金光町占見1339-1
